第27回Microwave Surgery研究会 開催にあたってのご挨拶 |
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このたび第27回Microwave Surgery研究会を、横浜で開催させて頂くこととなりました。 |
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もとより浅学菲才の身ですが、重責を委ねてくださいました田伏 克惇理事長、各理事、会員の先生方に深くお礼を申しあげますとともに、歴代の会長が築きあげられてこられたこの研究会の名を辱めることの無いよう、出来うる限り参加される皆様の良い研鑽になりますよう努める所存です。何卒よろしくお願いいたします。 |
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なお、9月始めと残暑厳しいことが予想され、ぜひカジュアルな装いでお越しください。 |
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さて、今回の研究会では新しい試みとして、肝細胞癌の多発地域として知られる東南アジアのHigh volume
centerからAblation治療のSpecialistをお招きし、日本の先達と討論していただくべく、国際シンポジウム「Ablation
Therapy for Liver Cancer in Asia」を企画いたしました。 |
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会長 長堀 薫 |
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また、特別企画として“プロフェッショナルが語るー肝癌治療、私の流儀—”を設け、Microtazeの開発,肝臓の解剖、肝切除、抗癌剤治療、肝移植、在宅医療の6分野で、肝癌治療にかけられた情熱について拝聴したいと思います。
ほかにもシンポジウムとして「最新の肝細胞癌の治療」「転移性肝癌の治療ー切除、Ablationなど−」を予定しました。 |
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ビデオ、一般演題のセッションでも新しい話題があり、婦人科、泌尿器科の分野も多数ご発表されます。 |
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横須賀がんフォーラムと共催の市民公開講座は、「肝癌の診断と治療」について東京大学 小俣 政男教授、横須賀共済病院 舛井 秀宣外科部長にご講演いただきます。
ランチョンセミナーは「腹腔鏡下肝切除術」について、岩手医大 若林 剛教授にお願いしました。 |
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なお、金曜の夜の懇親会はナイトクルージングとし、ディナークルーズ船 “マリン=ルージュ”の2階を借り切っております。天候がよければ、横浜港の海からの夜景を堪能していただけること請け合いです。 |
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会員の諸先生方のご支援を賜りまして活発な実りある研究会にしたいと考えております。 |
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多数の皆様に海を望む会場でお会い出来ますことを楽しみにしております。 |
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平成20年7月吉日 |
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